シュヨーネットのメールマガジン
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★これまでメールで情報発信したマガジン集のページです・・・★

627日(金)

作業所ドリーム128回目のパソコンボランティアを行いました。     

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

“はがきサイズの卓上カレンダーを作りましょう”を行っています。

●頭のリハビリを兼ねて、各自で考えながら作品を作成

●完成した作品の印刷の仕方

●拡大印刷の仕方

等を学習しました。

1)脳卒中で頭にダメージを受けた後遺症から、なかなか順序立てて理解ができないことが多いようです。

パソコン操作も数度同じことを行っていても、最初から行うとまた同じ個所で操作法に対して固まってしまいます。

“どうやったかな?”と画面と睨めっこ・・・

そこで少しヒントを与えると、思い出したと・・・次へ進めます。

思い出す訓練は、頭のリハビリに良いのではないかと思います。

以前ですと、受講生が操作法で固まってしまったときに、直ぐに教えてしまいましたが、今は後ろから見守るようにしています。

“まずは自分の頭で考えよう”頼り切ってしまうのもリハビリになりませんから・・・

しかし、脳卒中で頭にダメージを受けた後遺症は、半身不随でもあります。

利き腕が麻痺してしまっている方は、文字が書けません。

そうなると健常者なら手でメモをとることができるのですが、それができないことになります。

全ては頭で覚えなくてはなりません・・・

健常者の当たり前は、障害者には通用しなくなります・・・

どこまでが病気の障害で、どこからが本人の努力で補えるのか?非常に難しい問題です。

当方も日々勉強の毎日です。

2)完成した作品を印刷しました。

はがきサイズで作品を作成しましたが、プリンタ出力時に4Aサイズに拡大して印刷できます。

それの操作法を学習してもらいました。

印刷した作品を手にとって皆さん大喜び!!

4Aサイズに拡大されたご自身の苦労した作品は、さぞかし眩しく映ったのではないでしょうか?

◎受講者・・・

Tさん 64歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

Fさん 66歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加------------------------------------------------

ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

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次回の講習会は、74日(金)午前10時から行います。

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平成20622日(日)

【ボラみみのホームページ】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

ボラみみ より

シュヨーネット 様

 投稿依頼いただきました内容につきまして、

審査・校正いたしましてホームページ上に

公開いたしましたのでご連絡します。

http://www.shuyo.net/news/H200622.html

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620日(金)

作業所ドリーム127回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

613日(金)はドリームの9周年記念日でお休みとなりました。

今日から障がい者のパソコン教室は、再開しました・・・

“はがきサイズの卓上カレンダーを作りましょう”を行っています。

Windowsのアクセシビリティ講座

●障害があってもパソコンは快適に使えます

●誰でも歳をとると目が見え難くなります・・・そんな時に活躍“虫眼鏡(拡大鏡)”機能

●はがきサイズの卓上カレンダーを作ろうの復習

●各自で作品を作成

○初心者の方には、個別指導

●文字入力に挑戦

●片手でもキーの入力はできます

●チラシの文字を入力しよう

等を学習しました。

1)今回は、今迄の復習として皆さん個々にカレンダー作りをしてもらいました。

最初から自分自身でやろうとすると、“あら大変・・・何から行えばいいの~”と固まってしまう方が多かったです。

しかし、少しのヒントで“思い出した~”とそこからは順調にこなされました。

パソコン操作は、頭ではなく体で覚えているのでね・・・

障がい者のリハビリには最適です。

2Windowsのアクセシビリティ講座・障害があってもパソコンは快適に使えます

誰でも歳をとると目が見え難くなります・・・そんな時に活躍“虫眼鏡(拡大鏡)”機能

Windows XPは、「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ユーザー補助」→「拡大鏡」

Windows Vistaは、「スタート」→「コントロールパネル」→「コンピュータの簡単操作センター」→「共通ツールのクイックアクセス」→「拡大鏡」

Vistaの場合は、最大で16倍まで拡大できます。画面も固定でき、拡大する対象をマウスポインタ部分にも指定でき、とても見やすいです。

“和気藹藹”
受講風景
“和気藹藹”受講風景

3)脳卒中の後遺症で、半身不随となりキーを叩くときも不随意運動で目的のキーがなかなか押せません。

指を使い、ダメージを受けた脳に刺激を与えるパソコン操作は、リハビリと思ってやって頂くのが良いかと思います・・・

根気よく、焦らずにを心掛けて下さい・・・

皆さん“和気藹藹”楽しくパソコン操作を行っていました。

◎受講者・・・

Tさん 64歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

Fさん 66歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

★Nさん 64歳 女性 北区在住

10年前に脳出血で倒れる。

夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。

右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。

文字は左手で上手く書かれる。

失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそうです。

歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。

パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標があるそうです。

文字入力は、かな入力。

身体障害者手帳22級。

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加

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ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

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次回の講習会は、627日(金)午前10時から行います。

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平成20619日(木)

中日新聞:ホームニュースしょうわ

の【しょうわ掲示板】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

       

http://www.shuyo.net/news/H200619.html

ホームニュースしょうわは、中日新聞の地域限定の折込誌です。

発行部数:30,350

発行エリア:名古屋市の昭和区全域、天白区・瑞穂区の一部

以下署名です。

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【独居高齢者のパソコン支援ボランティア活動】を開始しました!!

パソコンが普及して、現在では自宅でパソコンを使用する高齢者が増えています。

パソコンが順調な時は快適に動き、生活を便利にしてくれますが、一旦不具合が発生すると“大変”

今迄、快適に使えていただけに困ってしまうのが現状です・・・

とりわけ独居(一人暮らし)の高齢者になると身近に聞く人もなく、電話をかけても専門用語の羅列で訳が分からず、

ノートパソコンの場合に持って出かけようとしても足腰の悪い方には無理です、

またプリンタ等の周辺機器が接続されているとケーブルを外してしまうと大丈夫・・・と不安に思う高齢者も多いようです。

そんな問題に対して、独居高齢者の自宅を訪問してパソコン支援のボランティア活動を開始しました。

平成20613日(金)訪問】

氏名:Oさん(女性)

年齢:79

住所:名古屋市中区在住で一人暮らし

パソコン歴:約3

≪問題点≫

電子メールを行っているが、送受信が不安定で届いたり届かなかったりする。

インターネット環境は、FTTH(光ファイバー)の常時接続

現状を確認するが、やはり不安定。

回線接続業者へ電話するが、その件はプロバイダへと言われ、加入するプロバイダへ再度電話する。

ようやくプロバイダへ電話が繋がったと思ったら番号案内の機械音やっとのことで担当者と話ができた。

「只今、メールサーバーに不具合が発生しているとのこと・・・原因調査中・・・」

時間をおいてメールの送受信のテストを行ったら支障なくできました。

これだけのことでしたが、専門用語が難しく、高齢者には難解なことばかり・・・

ノートパソコンの操作性も遅かったので、メモリチップを交換128MB増強しました。

当日の活動のページです

       

http://www.shuyo.net/koureisya/index.html

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66日(金)

作業所ドリーム126回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

“はがきサイズの卓上カレンダーを作りましょう”を行っています。

Windowsのアクセシビリティ講座

●障害があってもパソコンは快適に使えます

●はがきサイズの卓上カレンダーを作ろうの復習

●各自で作品を作成

○初心者の方には、個別指導

●パソコン用語の説明

●マウスの動かし方

●かな入力とローマ字入力の違い

●文字を入力してみましょう

等を学習しました。

1)受講者の皆さんは、卓上カレンダー作りに邁進中!!

今日も早く家を出て、デジタルカメラで鶴舞公園を撮影してきたそうです・・・

“やる気満々”

静止画を撮るつもりがムビー(動画)だったりして・・・???

今のデジタルカメラは、高性能かつコンパクトです。

手の機能に障害がある人にとって、細かい操作が要求されるこれらの機器も改良が必要ですね。

2)脳卒中の方は、後遺症で半身不随の人が多いです。

左の脳にダメージを受けると反対側の右半身麻痺になります。

この場合は、利き腕が右の人は利き腕変換をしなければなりません。

パソコン操作も健常者のような、両手入力ができないため、片手だけの入力になります。

障がい者がいかに苦労してパソコン操作をしているか・・・ ←右手が麻痺しているため、
左手のみでキーボードの操作を行う

Windowsの「固定キー」使用

右手が麻痺しているため、
左手のみでキーボードの操作を行う

Windowsの「固定キー」使用→
障がい者がいかに苦労してパソコン操作をしているか・・・

◎受講者・・・

Tさん 64歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

Fさん 66歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

★Nさん 64歳 女性 北区在住

10年前に脳出血で倒れる。

夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。

右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。

文字は左手で上手く書かれる。

失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそうです。

歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。

パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標があるそうです。

文字入力は、かな入力。

身体障害者手帳22級。

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ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

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次回の講習会は、613日(金)午前10時から行います。

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平成20531

“ボラみみ”紙面版【6月イベント情報】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・       

http://www.shuyo.net/news/H200601.html

“ボラみみ”は、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要とする団

体・個人」の間をつなぐ、貴重な広報媒体として役割を果しています。

月刊「ボラみみ」は1万部発行。

名古屋近郊を中心に610箇所の配達先を通じて、みなさんの手に届けられていま

す。

75人のスタッフがボランティアで活動を支えていますが、行政からの補助金は

一切ありません。会員のみなさんの資金が頼みの綱です。

~ボラみみより情報局~抜粋

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