高齢者&障害者の在宅でのパソコン支援活動
2010_No8
パソコンが普及して、現在では自宅でパソコンを使用する高齢者や障害者が増えています。
パソコンが順調な時は快適に動き、生活を便利にしてくれますが、一旦不具合が発生すると“大変”
今迄、快適に使えていただけに困ってしまうのが現状です・・・
高齢者や障害者の方は、身近に相談する人も少なく、電話をかけても専門用語の羅列で訳が分かりません。
ノートパソコンの場合に持って出かけようとしても足腰の悪い方にはちょっと大変・・・
またプリンタ等の周辺機器が接続されているとケーブルを外してしまうと大丈夫・・・と不安に思う高齢者も多いようです。
そんな問題に対して、高齢者や障害者の自宅を訪問してパソコン支援する在宅支援活動を現在行っています。

【平成22年6月17日(木) 訪問】

氏名:Nさん(男性)
年齢:60歳代
住所:名古屋市昭和区在住

とても研究熱心な方で、一昨年に新しくパソコンを買い替えられたが、古いパソコンからのデータ移動も独力でこなされました。

≪依頼内容≫
①この頃、パソコンを起動させると絶えず変なコメントの画面が表示される。
②WindowsVistaを使用しているが、インターネットへ繋がらなくなってしまった。

≪対処方法≫
①パソコンにセキュリティ対策ソフトがインストールされておらず、無防備な状態でインターネットへ繋いでいたので、ウィルスが侵入していた。
②ウィルスの仕業で、インターネットへ繋がらないようになっていた。「WindowsVistaのネットワークと共有センター」が破壊されていました。
上記の症状から、OSの初期化が最善策と判断して、OSの入れ直しの作業を行った。
★OSの入れ直し→アプリケーションソフトの再インストール→インターネット接続の再設定

パソコン操作を頑張るNさん パソコン操作を頑張るNさん
とても研究熱心なNさん とても研究熱心なNさん

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