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【骨腫瘍】 ●10〜20歳代の男性に多い ●骨幹端からおこる ●膝の周りに多い 【骨軟骨腫】 ●良性骨腫瘍中で最多(良性の45%) ●多発性が10%で,そのうち10%が悪性化する ●骨端線閉鎖とともに発育が停止するため,成人になると増大しない 【内軟骨腫】 ●指骨や中手骨に発生する良性骨腫瘍 ●骨皮質菲薄化,膨化,境界明瞭な透明層 【類骨骨腫】 ●良性骨腫瘍.骨幹からおこり,骨軟化像の中に透明層(nidus)あり ●夜間痛が特徴で,アスピリンにより軽快 【骨巨細胞腫】 ●20〜30歳代の女性に多く,骨端からおこる良性〜悪性骨腫瘍 ●再発が多い(50%) ●偏在性嚢腫状骨透明層,骨皮質菲薄化,膨化 【軟骨肉腫】 ●悪性骨腫瘍 ●多発性骨軟骨腫の悪性化により生じることがある(2次性) 

( http://www.mc.med.keio.ac.jp/~amane/I-S-T/325.TXT  より)


運動器悪性腫瘍(青木)

1.症例数  (1993年から1997年までの5年間)
 原発性骨悪性腫瘍   48例
           骨肉腫       13例
           軟骨肉腫      9例
           悪性線維性組織球腫 6例
           ユーイング肉腫   2例
  軟部悪性腫瘍   36例
  転移性骨腫瘍   173例

  全国骨腫瘍登録でみると、1993年から1995年までの3年間(1997年12月現在、ここまでしか登録一覧表ができていない)では、大阪府下で患者数が最も多い施設になっている。

2.治療内容の概略
 a.原発性骨悪性腫瘍
骨肉腫、ユーイング肉腫、悪性線維性組織球腫に対しては、術前、術後の化学療法と患肢温存手術を行っている。軟骨肉腫に対しては患肢温存手術のみを行っている。化学療法の内容としては、アドリアシン、シスプラチン、イホマイド、メソトレキセートを中心とした多剤併用療法である。
 b.軟部悪性腫瘍
悪性度の高い軟部腫瘍に対しては、骨悪性腫瘍と同様に術前、術後の化学療法を行い、患肢温存手術を行っている。悪性度の低い腫瘍に対しては、手術のみを行っている。
 c.転移性骨腫瘍
この疾患に対しては、多くの施設では手術を行わないために患者のQOLが著しく低い状態になっている。当施設では、QOLの向上をめざして積極的な治療を行っている。 四肢長管骨の転移性腫瘍では、病的骨折(もしくは骨折の可能性が高い状態)があれば、手術と放射線治療を行っている。骨折がなくて疼痛のみがある場合は、放射線治療を行っている。脊椎転移では、麻痺を発症したものに対しては積極的に手術を行っている。麻痺のないものに対しては、放射線治療を行っている。

( http://www.onh.go.jp/orth/tumor.html より)


画像ライブラリ

 

( http://www.ncc.go.jp/sap-cc/Orth/library.html より)


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