シュヨーネットのメールマガジン
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★これまでメールで情報発信したマガジン集のページです・・・★

928日(金)

作業所ドリーム98回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

★「Word すぐに役立つ文例集」

この文例集を入力してもらい(入力の練習)と(文例を覚える)訓練をしています。

今回は、日常の暮らし中で手紙を書く機会は多いと思います。

その時に役に立つテクニックを交えながら“手紙に関する文例集”を作成しました。

手紙を書くときに、まずは“拝啓”“貴社益々・・・”とか、決まり文句を書きます。

その出だしの文句が出てこなくて、次が進まないということがあるかと思います。

そんな時に役立つのが、ワードの「挨拶文」です。

「挨拶文の挿入」をクリックすれば、各月の挨拶・安否の挨拶・感謝の挨拶を雛型から、

入力することができます。

これで最初の難関は“突破”!

受講生は、脳卒中の後遺症が残り、右半身麻痺です。

パソコンのキーボードもなかなか思うように打てません。

おまけに手紙の書き出しが出てこなくて、固まってしまっていました。

そんな時に、上記の操作が有効に発揮しました。

右半身が、麻痺しているため動く左手で、キーボードもマウスも使います。

実に器用に切り替えて使っています。

頭も指も使うパソコンは、正しくリハビリの一貫です。

ここまで歩いてきて、おしゃべりをすること自体、すでにリハビリが始まっています。

◎本日の受講者・・・

Tさん 63歳 女性 中村区在住

8年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

次回は、平成19105日(金)午前10時から行います。

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921日(金)

作業所ドリーム97回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

★「Word すぐに役立つ文例集」

この文例集を入力してもらい(入力の練習)と(文例を覚える)訓練をしています。

今回は、暮らしに役立つ内容から“クラス会のお知らせ”を作成しました。

タイトルのロゴは、ワードアートを使い色々とデザインを練ってもらいました。

ワードアートのツールバーを使えば、ボタン一つで文字の修正やデザインが変えられます。

紙面ではできないパソコンの良い点です。

受講生は、脳卒中の後遺症が残り、右半身麻痺で文字が上手く書けません。

今まで諦めていた、文字を書いたり絵を描いたりということが、パソコンを利用することにより、

できるようになりました。

また、何回でも修正や変更が可能です。

出来ないことを出来るようにするパソコンは、正しく障害者や高齢者の“武器”です!!

今回も最後に印刷しました。

2時間をかけ、脳卒中の後遺症で動かぬ指を必死で使い、苦労した力作だけに、満足そうな笑顔でした。

◎本日の受講者・・・

Tさん 63歳 女性 中村区在住

8年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

次回は、平成19928日(金)午前10時から行います。

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平成19913日(木)

・・・ケアハウス福原 パソコンセミナー1回目を行いました・・・

◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート(若年無業者)の若者と情報弱者になっている高齢者に対してITを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。

◎事業内容は、ニートとジョブコーチ(ニートのサポーター)が、ディサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者に個人(グループ)指導をしていくものです。

◎今回から第2期(9月~11月)がスタートしました。・・・また、色々なドラマが生まれます・・・

◎今日のセミナー終了後に全員で施設内を見学させて頂きました。特別養護老人ホームのフロアーでは、認知症の高齢者の方が、車いすでじっと下を向いていました・・・ニートの方々にはどのように映ったのでしょうか?

【受講者の感想】

●年寄りながら、若い方と一緒に参加でき、とても楽しかったです。若かったらとつくづく思いました。 80歳代女性

●楽しく、やってみたいと、思わせてもらいました。 80歳代女性

今回のセミナー風景のページです

http://www.shuyo.net/fukuhara/H190913.html

・・・次回は、1011日(木)午後1時半より同施設で助成事業のセミナーを開催します・・・

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910日(月)

作業所ドリーム96回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

9月~11月まで、平成19年度独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」“パソコンによるニートと高齢者の交流事業”

の助成事業がドリームのパソコン教室と重なる日があるため、不定期で開講します。

助成事業のセミナー風景は、下記をご覧ください・・・

(ドリームの脳卒中のメンバーも活躍しています!)

http://www.shuyo.net/H190609nanzan/H190818.htm

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

★「Word すぐに役立つ文例集」

この文例集を入力してもらい(入力の練習)と(文例を覚える)訓練をしています。

今回は、暮らしに役立つ内容から“親からの縁談依頼書”を作成しました。

文例集が、縦書きなので、まずはページ設定で縦書きの設定を覚えて頂きました。

縦書き文に“英数字だけを横書き”に入力したい場合、なかなか上手くいきません!

そんな時は、「拡張書式の縦中横」機能を使います。

今回も最後に印刷しました。

2時間をかけ、脳卒中の後遺症で動かぬ指を必死で使い、苦労した力作だけに、皆さん満足そうな笑顔でした。

◎本日の受講者・・・

Fさん 65歳代 女性 中川区在住

2年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成18年77日から参加

Tさん 63歳 女性 中村区在住

8年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

次回は、平成19921日(金)午前10時から行います。

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97日(金)

作業所ドリーム95回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

★「Word すぐに役立つ文例集」

この文例集を入力してもらい(入力の練習)と(文例を覚える)訓練をしています。

今回もワードで、前回途中まで行った“結婚式のお知らせ”を完成させました。

Fさんは、2年半前に車を運転中に気分が悪くなり、とっさに車を止めて救急車を依頼したそうです。

後は意識がなく、気が付いたら病院のベットの上だったそうです。

気が付くと右半身に麻痺があり、「腕を体で圧迫していても全く気が付かなかったのよ・・・」と当時の感想を述べてみえました。

脳卒中を発症当時麻痺した右手は、まったく動かなかったそうです。

とにかく動かすことを心掛けてリハビリして、

「今では不自由ながら動くようになった、とにかく使うこと、動かすことですね・・・」と話してみえました。

◎本日の受講者・・・

Fさん 65歳代 女性 中川区在住

2年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成18年77日から参加

次回は、平成19910日(月)午前10時から行います。

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831日(金)

作業所ドリーム94回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

★「Word すぐに役立つ文例集」

この文例集を入力してもらい(入力の練習)と(文例を覚える)訓練をしています。

今回は、秋のブライダルシーズンが近づいてきましたので“結婚式のお知らせ”を作成しました。

【脳卒中とは?どのような病気か、ご存知でしょうか】

脳内の動脈のどこかが破れる(頭蓋内出血)、詰まる(脳梗塞)などして、血液が流れなくなり、脳が傷害され、手足のまひや感覚障害、言語障害、失語症、意識障害や呼吸困難などの症状があらわれてくる、その状態のこと。主に、高血圧、心臓病、糖尿病、高脂血症、多血症、脳動脈瘤などが基盤となり、おこってくる。<医学事典より>

受講者の皆さんも、脳卒中の後遺症があります。

身体機能は、半身不随です。

パソコン操作も麻痺の残る方の手は、動きません。

また、頭にダメージを受けている場合は、言葉を作ったり、話したりすることも機能不全に陥っていることがあります。

そんな障害を抱えながらも、パソコンを覚えたいという意気込みや熱意には、感心させられます。

障害を負いながらも、自分自身を諦めず、自分を可愛がり、たえず自分自身に投資をしています・・・

Tさんは、日中自宅で倒れたそうです、そこからは意識がなく、夜ご主人が帰宅し発見、救急車で運ばれました。

数日後意識が戻り、気がついたら病院のベッドの上だったそうです。

麻痺した手足が、動かず自分のものでは無い気がしたそうです。

障害者になったTさんは、自分一人の問題ではなくなりました。

娘さんも会社を辞め、Tさんの介護に専念しました。

このような状況ですから、人生を大切にしなければ、時間を大切にしなければ、人を大切にしなければ・・・

という優しさ、強さが生まれてきたのではないかと思います。

◎本日の受講者・・・

Fさん 65歳代 女性 中川区在住

2年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成18年77日から参加

Tさん 63歳 女性 中村区在住

8年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

次回は、平成1997日(金)午前10時から行います。

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