平成19年度独立行政法人福祉医療機構 「長寿・子育て・障害者基金」助成事業 “パソコンによるニートと高齢者の交流事業”

◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート(若年無業者)の若者と情報弱者になっている高齢者に対してITを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。
◎事業内容は、ニートとジョブコーチ(ニートのサポーター)が、ディサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者に個人(グループ)指導をしていくものです。


第2期 中間連絡報告会
日時:平成19年1027日(土)午後1時30分~午後3時30分
参加者:ジョブコーチ3名 ニート2名 
司会:当会代表 河島正幸
会場:名古屋市北区内の会議室  

中間連絡報告会の風景 中間連絡報告会の風景
第2期の途中でニートの若者とジョブコーチが集まり、各種の情報共有や問題点を話し合いました。
●議題内容●
★高齢者は、マウスのクリック等の操作が分らないのでボタンに目印のシールを貼ってはどうか?
★高齢者には、私達のパソコン関する常識が通用しない、どうしたらよいか?
★年賀状の時期なので年賀状を作成して、成果物として作品を作ってもらい、それを配布すると、喜ばれるのではないか。
★今後のセミナーの進め方・方針を相談しました。
中間連絡報告会の風景 中間連絡報告会の風景
【ニートの感想】
ジョブコーチの方々は、私達(引きこもり当事者)を暖かく見守って下さり、高齢者の方々も私達の説明を真剣に受け止めてくれたので、有難く思っています。皆さんと笑顔で接することが出来ました。・・・50歳代男性 ジョブコーチの方が、パソコンに詳しいので、何かあっても安心できるので心強かったです。虫探しソフトで「バッタ」のことを「クツワ虫」とおっしゃったり、「テントウ虫は、花の下にいるはずだ。」とおっしゃっているのがとても新鮮でした。同心の頃は忘れないなと感じました。高齢者の男性の方がペイントの色を選ぶのに迷っているようでした。キーボードが「あいうえお」順じゃないことに驚かれたようで、初めて触る方は、そこから新鮮なんだと感じました・・・20歳代女性
【ジョブコーチの感想】
高齢者が間に入っていることにより、ニートの若者もよく笑える。失敗することが楽しいパソコン教室は珍しいかも・・・。高齢者の方は、昔の仕事などを思い出し、随分変わったな!と話しておられた。そろばんが得意だったようで、パソコンの電卓ソフトの計算に興味をもたれた。文字入力を楽しみにしているようです。・・・ 60歳代男性 高齢者の方は、パソコンを購入したいが、年金生活なので難しい。毎回、始めて触れるようで、興味が湧くとのことでした。私的なお話も聞かせてもらいました。高齢者もニートの方々も楽しそうに談笑しながら受講されていました。・・・60歳代女性

≪今後の予定≫
・・・11月1日(木)午後1時半より ケアハウス福原 で助成事業のセミナー4回目を開催します・・・
・・・8日(木)午後1時半より ケアハウス福原 で助成事業のセミナー5回目を開催します・・・
・・・15日(木)午後1時半より ケアハウス福原 で助成事業のセミナー6回目(最終回)を開催します・・・

・・・第3期は、12月~平成20年2月 社会福祉法人 名古屋市昭和区社会福祉協議会
(名古屋市昭和区御器所3-18-1)で開催します・・・

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