平成19年度独立行政法人福祉医療機構 「長寿・子育て・障害者基金」助成事業 “パソコンによるニートと高齢者の交流事業”

◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート(若年無業者)の若者と情報弱者になっている高齢者に対してITを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。
◎事業内容は、ニートとジョブコーチ(ニートのサポーター)が、ディサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者に個人(グループ)指導をしていくものです。


第1期 中間連絡報告会
日時:平成19年728日(土)午後1時30分~午後3時30分
参加者:ジョブコーチ2名 ニート2名 
司会:当会代表 河島正幸
会場:名古屋市北区内の会議室  

中間連絡報告会の風景 中間連絡報告会の風景
第1期の途中でニートの若者とジョブコーチが集まり、各種の情報共有や問題点を話し合いました。
●議題内容●
★重度リウマチの高齢者の受講生に対する対応&指導はどうしたらいいのか?
★高齢者は、マウスの使い方に戸惑いがあるので、もう一度徹底した説明が必要ではないのか。
★成果物として作品を作ってもらい、それを配布すると、喜ばれるのではないか。
今後のセミナーの進め方・方針を相談しました。
中間連絡報告会の風景 中間連絡報告会の風景
【ニートの感想】
精神的に消極的になってしまい、余りコミュニケーションがとれなかった。しかし、割と円滑に指導を進めることは出来ました。消極的な性格はどうしようもありませんが、今後とも皆さんと協力し合ってやっていきたいと思います。・・・50歳代男性 普段、一人で生活していることもあり、余り目上の方と接する機会がないため、どう接すればいいか、戸惑いましたが、パソコンのソフトを切っ掛けにして、高齢者に昔のお話を聞かせて頂きました。余り、変わったことをお話したということは、ありませんでした・・・30歳代男性
【ジョブコーチの感想】
私の関係するニートのⅠさん、Mさんは、大変よく理解されて、あまり「こうだ~」と云う事がなくて済んだ。逆に私は、右半身が不自由なので、パソコンのセットなどはやってくれて有難かった。・・・ 50歳代男性 ニートの方は、今回の事業に前向きに取り組まれていると思います。当然個人差はあると思いますが、色々あれこれと考えているだけよりも、実際、頭と体を動かして具体的な目標を設定して、一つ一つクリアしていくプロセスを一つの組織・グループの一員として、役割分担しながらこなしていく経験が、今後に役立つことを祈っています。・・・50歳代男性

≪今後の予定≫
・・・8月4日(土)午後2時より 南山の郷 で助成事業のセミナー5回目を開催します・・・
・・・8月18日(土)午後2時より 南山の郷 で助成事業のセミナー6回目(最終回)を開催します・・・

・・・第2期は、9月~11月 社会福祉法人なごや福祉施設協会 ケアハウス福原 (名古屋市昭和区福原町1-40)で開催します・・・

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